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■≪大晦日になぜそばを食べるのか?≫     2008/11/14
 大晦日の年越しそばは日本の伝統的習慣として定着していますが、その由来には諸説があります。

 一般的には「そば切りは細く長くのびる」ということから、家運を伸ばし、寿命を延ばし、身代を永続きさせたいと縁起をかついだ説が広く知られています。 又「そばは切れやすい」ことから、一年の苦労や厄災をきれいさっぱりと切り捨てようと食べる事から始まったという説もあります。 がこの場合は残さずに食べ切らなければいけないというおまけ付きですが・・・。

 変わったところで「金運説」があります。 その昔、金箔を打つ時、打ち粉にそば粉を使うと金箔の裂け目が出来ても一ヶ所に寄ってくっつき、また飛び散った金銀の粉をかき集める時にもそばを使ったことから、そばは金を集めるという縁起をかついで食べるようになったと言われています。

 貴方ならどんな説ですか?
 
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■≪引越しそばのいわれは?≫     2008/11/14
 新しく越して来た挨拶として、引越し先の向こう三軒両隣りに、そばを配る?「引越しそば」の風習があります。 主に関東地方で行われていることですが、江戸中期には江戸を中心として広く行われ、そば(近く)に越して来たことに引っかけて、細く永くお付き合いをよろしく、と江戸っ子の洒落で流行っていたようです。 しかし本音は?「そば」が安くて挨拶には一番手頃だったからのようです。

 遠くの親戚より近くの他人、袖すり合うも多少の縁、と隣近所との付き合いを大切にしていた昔ながらの習わしと言えましょう。 そして次世代に引継いでおきたい事柄の一つであるとも考えております。
 
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